2011年8月29日月曜日

58日目 8月15日 北海道・久遠郡せたな町大成区長磯~北海道・積丹郡積丹町日司町

みなさまおはようございますです。
昨日から引き続き小雨がぱらつくお天気でございます。

立ってみました。別撮りですが。

昨日に引き続き、京都のライダーさんと一緒にプチツーでスタートでございます。
んべべべべべと走って、朝一番についたところがココ。


はい、けいきやさんです。朝食にけいきやさんです。
雑誌に載ってまして、コイツを食べにきました。


プリンです。何種類かあったんですが、私は黒ゴマを選びました!(ゴマ好きなんですw
プリンだけやったら何なんで、こいつも。


シュークリームなり。北海道は乳製品でしょ~~!
もちろんウマ!ミルクが濃厚です。
(゚∀゚)ウマウマ

食べたあと、京都のライダーさんとお別れ。風車を撮影するとのこと。ちょっと惹かれましたが、私は先を走ることにしました。またいつかどこかで!

ソロツーリングに戻って、バビーンと進みまして・・・。弁慶岬。さきっちょです。


そういえば北海道に渡ってたっていう「義経北行伝説」っていうのもありましたね~。義経=ジンギスカンでしたっけ。たしか否定されていたはずです。
wikiに書いてましたw
wikipedia:源義経


弁慶岬を後にして、「道の駅 みなとま~れ寿都」にてご飯。


そぼろご飯。ごはんにほっけのそぼろがのってます。素朴な味わいでGOOD!
道の駅の中で、テレビを見ながら食事。キレイな道の駅でした!

腹ごしらえをして、小雨の中を進みます。晴れてたらいい道なんでしょうけど・・・(´;ω;`)

ぶつぶつ言いつつもたどり着いたのはココ。

神威岬なり。また岬、つまりさきっちょですw

この神威岬には先ほどの義経北行伝説に絡む伝説があるそうで。


蝦夷地にたどり着いた義経は日高平取の酋長宅にたどり着きます。その酋長の娘「チャレンカ」は義経を強く恋い慕っていたが、義経は時をただむなしく過ごすのに忍びなく、行方を告げずに酋長宅を出て神威岬にたどり着きます。
それを知ったチャレンカは義経を追って神威岬に向かいますが、たどり着いたときにはすでに義経は船出した後でした。
遥か沖を行く船に向かって、神威岬からどんなに呼んでも及ばず、悲しみに鳴く声は吹きすさぶ風の音にかき消され義経の耳へは届きませんでした。
悲しみに打ちひしがれたチャレンカはついに気が狂い、神威岬から海へと身を投じました。
そしてまもなくチャレンカは神威岩に化身下と伝えられています。
「和人の船、婦女を乗せて、ここを過ぐれば転覆せしむ」
チャレンカが最後に残した呪いの言葉といわれていまして、以来神威岬と神威岩は「オカムイ」と称されて女人禁制の場所になったと伝えられています。



その神威岩のアップ。

んでも女人禁制も解除されてます。理由がコチラ


え~っと・・・・。テキスト起こすのめんどくさいので画像を見てくださいw
見れない人は、パソコンなりで見て(;´∀`)

この神威岬のさきっちょに行くまでには、ふもとの駐車場にバイクを止めて、20分ぐらい歩かないと行けないんです。また雨がふっているとどろどろな道を通ることになるので、行かれる方はそこらへんご注意を。

神威岬から帰ってきたお土産やさんにでもよろうかな~とおもっていたら、京都のライダーさん発見!
今から岬のさきっちょに向かうとのこと。
今日の宿を探す時に、ついでにもう一部屋空きがあるかを聞いて、京都のライダーさんに連絡。「宿とれるけどどない?」「お願いしまっす!」合流決定w

宿に到着後、晩御飯を食べに外出。その晩御飯がコレ


海鮮丼。ウニが取れていないらしく、まぐろになりましたが問題なし!てかまぐろの方が好きw

本日は以上!!
宿:3150円
本:1680円(ツーリングマップル北海道かいましたw
靴下:298円(一足行方不明に(´;ω;`)
そぼろご飯など:700円
朝ごはんなど:256円
ケーキなど:340円
晩御飯:1200円・・やったかな?

テストとして・・・ルート


より大きな地図で 0815 を表示

2011年8月25日木曜日

57日目 8月14日 北海道・江差~北海道・八雲町

みなさまおはようございますです。
北海道初日が幸先のいいスタートでしたので、北海道2日目もこの勢いをキープです!(`・ω・´)


一緒にキャンプしていた5人のうち、2人が同じ方向でしたのでプチツーリングしながら進みましたです。途中でこういうところにも立ち寄り。


開陽丸青少年センターってところで、復元された江戸時代の船「開陽丸」です。
開陽丸(かいようまる)は、幕末期に江戸幕府が所有していたオランダ製軍艦である。オランダでの愛称はVoor lihter(夜明け前)。木造シップ型帆船。排水量2,590t、長さ約72.8m、幅約13m、高さ約45m、マスト3本、補助蒸気機関410馬力、備砲は当時最新鋭のクルップ砲を含む26門。
wikipedia:開陽丸
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8B%E9%99%BD%E4%B8%B8



徳川幕府最強の軍艦!だそうです。ちら見して「へ~~」言うて帰ってきたのでまったく覚えてませんww 海底遺跡も見てませんです。申し訳ない。

お昼ごはんは、一緒に走ってたライダーさんの希望から江差にて「にしんそば」に決定。
そのライダーさんは京都のライダーさんで、『江差のにしんが京都に運ばれて「にしんそば」になったってきいたので、是非食したい』とのことでした!
よく考えると私、にしんそば初体験。

食べる前に3人それぞれが写真撮影してましたw
それではにしんそばをいただきま~・・・
ウマ!にしんウマ! やばい、京都に行ったら確実に食べるな・・・w


その後、雨がふりつつもプチツーを再開しまして、京都のライダーと同じ宿に泊まる事にしました。
一緒に走っていた福岡のライダーはテント泊されるということで宿の前で別れましたです。
晩御飯を食べるためにバイクで移動!ってしたのはいいんですがお店は開いているけど営業は終了してました・・・(´;ω;`)

京都のライダーと「どないするぅ」などと考えていると、お店のおかみさんが「簡単なものなら作れるけど、それでええ?」とのこと!ありがとうございます、おかみさん!

んでご飯をいただいていたんですが、なにやら祭囃子が。

神輿

町内?のお祭りの日だったみたいです。神輿と山車が数台でてました。
(根崎神社例大祭って言うみたいです)
実はお店に来るまでに引いている山車と道路ですれ違ったんですが、「おぉ~」といいながらご飯を優先しました。おなかすいてたんです。
山車には大黒さまとかクシナダヒメ?、タケミカヅチ?、武田信玄、神武天皇、蛭子(えびす)、大黒、寶船、スサノオノミコトの人形が乗っかってるんですが…


見えませんww iphoneにコレはキツかったみたいっす。



雨もふってきてて、カバーしてある山車も。



これはたぶん、武田信玄。




ちなみに何の人形?と近くにいた地元のおじいちゃんに聞いても「よ~わからん」「最後はスサノオノミコト」ぐらいの答えでした。地元の町の山車にしか興味ないそ~ですw
ちなみに山車は、その日の目的地に着いたらそれぞれの保管場所に戻っていきます。そのときの祭囃子がテンポの速い曲に変わってました。
※八雲町のページに、山車のきれいな画像がありました
http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/kumaishi_blog/details.php?bid=82

本日は以上!!
宿:3000円
にしんそば:950円
晩御飯:500円

2011年8月24日水曜日

56日目 8月13日 北海道・男爵資料館~北海道・松前

みなさまおはようございますです。
北海道にて初の宿泊、気分爽快で朝8時起き!他の宿泊客は全員出発して宿には私のみ!!w
みんな早くない!?それとも北海道はそうしたほうがいいのかな??

いきなり別日撮り写真
さてさて、北海道一発目の目的地は、宿のご主人から伺った「日本最古の自動車」が展示されているここです。


その名も「男爵資料館」。北海道な名前です。「男爵」はもちろん「男爵いも」の「男爵」です。
川田龍吉男爵という方が「男爵いも」の生みの親なんですが、男爵いもの誕生秘話がなかなか。

川田龍吉男爵。TKOの木下さんではありません。

川田龍吉にはイギリス留学をした際に恋人で、結婚の約束も交わしていたイギリス人女性「ジェニー」がいました。当時はまだ国際結婚が難しい時代だったのと龍吉の父親の大反対にあい、結婚はかないませんでした。

そのジェニーとデートした時にたべたジャガイモを北海道で育ててみたいと考え、いろいろな品種のジャガイモを取り寄せました。その中で「アイリッシュコブラー」という品種が北海道の地に一番適していたみたいで、普及させることに努めたそうです。
後に、このじゃがいもは「男爵様が育てたいも」なので「男爵いも」と名付けられたそうです。

男爵いもにこんな物語があるとは・・・。男爵いもは恋の味。

さて車の話に戻りますが、この龍吉男爵はイギリス留学の経験もあることから、ハイカラさんで、アメリカのロコモビル社製蒸気自動車を購入して日本人初のオーナードライバーとなったそうです。
自家用車を持った日本人第一号ってことになりますです。すげぇw

これがロコモビルです。機械遺産にも登録されています。


1902年に輸入されたそうなので、100年以上前の車です。そう考えるとこれまたすごい。

この男爵資料館には日本農業の機械化のはしりとなった機材も展示されています。

私は農業のことはまったくわかりませんが、当時はかなり「ハイカラ」だったことは理解できました。
これなんて特に。


トラクターでございます。
ケロシンを燃料として稼働。エンジンのエネルギーはトラクターの運行だけでなく、脱穀機など他の機材を動かすことにも利用されたそうです。

あと、記念館のキャラクターがいました。ポテオくんです。


体重4トン!?身長5せんちなのに!?いろいろツッコミができますが公式設定です。


さてさて、男爵資料館を堪能した後に松前の方へ移動しまして、とあるイベントに参加してきました。
まずは衣装チェンジを・・・


なぜか徒手空拳。

そして騎乗!!!


つまりはバイク武者となって町を走り、交通安全啓発運動を行う、というイベントです。

このイベントのことは今日知って、飛び入り参加です。
電話で問い合わせしたら、11時30分までに松前藩屋敷に集合できれば参加可能ですよ~とスタッフの方が教えてくれました。
・・・・・・・そのかわり飛び入り参加の衣装は「雑兵」固定でした(´;ω;`)
(まんま雑兵だと面白くないので背中の旗を、通常1本のところを無理やり3本にしてやりましたw)


出陣式。今回の参加者は29名。ちなみに私は29番目w
どんな衣装を着るかは、くじで決まったそうです。予約した方に伺いました。
お立ち台に立っている方もイベント参加者さんで、大将役のくじをひかれた方です。


出陣!ヘルメットをかぶりますですw

昨年(2010)まではヘルメットに装飾を施したものを貸してもらってそれをかぶったらしいのですが、どうもそのヘルメットが原付用だったらしく、松前町にあかんのやないかメールが来たそうです。
なら普通のジェットにすれば・・・と思いますが、予算の関係でしょうか。
次回以降はぜひとも兜なヘルメットを希望します!(あからさまにヘルメットだけ浮くww)



そして交通安全啓発を行います。
(注意してね、的な文章をスタッフの方が読み上げ、大将役の方が振る舞い餅を町の代表者の方に手渡す。これを各町で行います。)
この画像は啓発が終わって、次の場所に向かうところです。

このパレード、微妙にテクが必要なんですよね。
沿道の皆さんに手を振るんですが、低速・高速、太い道・細い道、関係なしで手を振らないといけませんw


何度ノークラッチでギアチェンジしたことかw 一番きつかったのが低速・上り坂を手を振りながら走ったときですね。片手運転がうまくなりますw

町を全て回り終わったら、町のお祭り会場の中を1台ずつ軽く走って整列。


そして着替えた松前藩屋敷に戻って元に戻って解散です。
会費が1500円で朝の11時30分から19時過ぎまで拘束されますw
んでも記念品としてTシャツ、晩御飯のカレーライス、そして指定GSでの無料給油チケットがいただけます。ガス代だけでも元が取れますですよ。

なかなか体験できるものでもないので、お時間が許す方はぜひ!
その際には宿を確保してからイベントに参加することをオススメします。私は宿を確保していませんでした(´;ω;`)
しかし、テント泊する人が私のほかにも数名いまして、6名で同じ場所でキャンプすることになりました。

お風呂に入るために20分ほど迷走したり、酒を飲みつつほぼ朝までだべってましたです。
北海道初日でこのイベントに参加して、ライダー仲間とキャンプできたのはすごくいい経験でした。
少々クサいですが、旅ライダーの醍醐味とでもいいましょうか。また来年もこのイベントに参加したくなりましたです!


参加費:1500円
風呂代:500円(やったかな?
朝ごはんなど:800円ぐらい(酒のあても含む

2011年8月23日火曜日

55日目 8月12日 青森・大間~北海道・函館

みなさまおはようございますです。


もぐもぐ・・・朝ごはんなり

今日は確定で移動日です。なぜかというとかの地へ旅立つからでございます!

よろこびの舞(違
移動の前に、昨日からこのようなものを導入しました。


対尻痛用衝撃緩衝装置、その名も「Zabuton」
 お尻が限界でした。とうとう導入でございます。
見た目?そんなものは飾りです。偉い人にはそれが解らんのです。

シートの上に乗せてるだけです。ゴムなり何なりで固定することも考えたんですが、雨が降ったら雨水が確実にしみこんでしまうのでやってません。雨が降ったらRVボックスに収納です。
一応このこのバイク用にシートを作ったときに軽~くウレタンを増量(アンコもり)したんですが、屁のツッパリにもならんかったです。軽すぎたか。


さてさて、お尻も快適になったのでバイクをばびびびびと走らせます。
前述の通り、今日は完全に移動のみ。


さくっと到着。フェリー乗り場なり。実際は結構な時間がたってますけどねw

乗船チケットを購入して、北海道ガイド本も購入しました。
ガイド本は必要ないかな~とか思ってたんですが、1分ほど立ち読みして「あ、いるわw北海道デカイw」と感じて即購入。いやいや、北海道はでかいんですよ。
チケットを購入後、船が来るまでの微妙な待ち時間をガイド本を読んで消化。
船が到着する少し前に係員の指示に従い整列~


14~5台はバイクがいました。
ココで感じたこと。やはり私のRVボックスはデカすぎwwww。
それもXR250というようなオフ車につけてるもんだから車高が異様に高い。アメリカンならいいんでしょうけどねぇ・・・。ロングツーリングも楽そうですし。

そうこう眺めているうちに、船が到着。


到着する船を撮影する人々を撮影した私。
お子さんがデジカメを持ってキャッキャしながら撮影してましたw

そして乗船~~~!
睡眠Zzz。船内は家族連れが多かったです。バイク乗りは8割がた乗船→睡眠でしたw
到着して下船~~~!
(バイクが縛られている画像、船内の画像、完全に撮り忘れてたみたいです(´;ω;`)

バイクにて北海道上陸の図

んでこのまま近くに予約していた宿に直行。
本日は以上!本当に移動のみでした!おそまつ!
って言うことはないんですけど、画像がまったくないんですよね(TдT)
宿に到着してから、晩御飯を教えてもらった食堂に行って「鳥のから揚げ定食」を食べました。
画像を取ろうとしたんですが、電池切れwwww
バックアップの電池を持ってきてないんですよね、こういうときに限って・・・
その食堂で同じ宿に宿泊している方に会っておしゃべりしつつ食事。
宿に戻って、部屋で翌日の準備などをして談話室に移動。そのまま12時過ぎまでトーク。
フランス人女性の方も宿泊されてて一緒にお酒を飲んでましたw


船:4200円
雑誌など:980円+126円+147円
宿:3000円(個室しかあいてなかったので、少々高め
朝ごはんなど:381円

2011年8月21日日曜日

54日目 8月11日 青森・棟方志功記念館

おはようございにゃ~

( ゚д゚)ハッ! 宿屋に猫がいたので思わず。
あらためて…、おはようございます。

実は別撮りですがw

今日もほぼ移動日になってしまいました。頭の中の予定ではそういうわけではなかったのですが…
かの地へのチケット予約は、平日やから大丈夫やろ~と考えていたのですが「OBON」というイベントの存在を完全に失念していました。
「NATSUYASUMI? ああ、知ってるよ。おいしいらしいねぇ」というのが常だったので…
ま、そういうことでなんとかチケットは取れたですが一日延長、かつ乗り場が遠いのでそのまま移動日が増えた状態です。

がっつり移動日にしてもよかったのですが、あまりにも面白みにかけるので、ココに行ってみました。


棟方志功記念館です。
棟方志功はご存知でしょうか?「板画家」の棟方志功です。「版画」ではなく「板画」
「版画」はどこか印刷くさい、「板画」はもっと生身のものです、と志功が語ったそうです。
言われればわからなくもないです。「版ですった」って言ったらなんか「アートではなく」「印刷物」
って感じが強いですもんねぇ。(印刷会社の人、ゴメンナサイ)
超近眼で、めがねが板につくほど近づいて板をほっていたことは有名です。

そんな棟方志功の作品が見れる記念館ですが、たまたま私が伺ったときだけだったのかわかりませんが記念館の半分が志功の作品、もう半分は「志功が愛した」作品でした。個人的には少しがっかり。
志功が文字・肉筆の作品も多数作成していることは知りませんでした。板画にもいえることですが、すごいパワーのある字でした。力任せではない「力強さ」でした。



さてさて、記念館を出て飲み物でも・・・・と自販機で


ローカルジュース!それも絵柄が「ねぶた祭り」。さすが棟方志功記念館の自販機。ねぶたが志功の作品に大きく影響を与えていることから「ねぶた図柄の缶ジュース」を置いているんでしょうか。

記念館の庭園にはハマナスの実がなっていました。




本日は以上!!!…

今日は早めに宿に入りましたです。
無線LAN&有線高速インターネット完備!と歌っている宿でした。
なぜか無線LANで接続できず・・・。
仕方なしに有線・・・フロントで機材を借りる??はいはい借りてきましたよっと・・・。
LANケーブル端子の上に「10BASE」の表記・・・
んで、ネットに接続できました。高速な0.15mbpsでした。(#・∀・)


宿:5000円(朝食付き
オイル交換:2660円(ホンダのG2やったかな?しかしIMEも老いる高官って・・・
ガソリン:2584円(17L@510KM
飲み物など:150円+604円

2011年8月19日金曜日

53日目 8月10日 秋田・白瀬南極探検隊記念館~秋田・能代ロケット試験場

おはようございますです。

昨日は風のない中でテント生活。寝苦しさ満点だったんですが、いつもどおりに爆睡。自分が怖いです。

キャンプ場近くのお店横にて。お店は開店前。
今日もほぼ移動日な感じなんですけど…。ネタ不足すみません。

申し訳ない気持ちを少々抱えつつ出発。走ってて気持ちよかったら、ネタよか走ることを優先してしまうのが問題かもです。そこらへんは・・・わかってw

んで走りつつもネタを見つけたので、さくっとハンドルを切って行って見ました。ココ

白瀬南極探検隊記念館
白瀬矗(しらせ のぶ)という人、ご存知でしょうか?南極探検家です。
知らない方が多いかと思います。私もそうです。

日本人南極探検家の先駆者で、南極点到達は達成できずで終わってしまいましたがその後の南極探検に影響を与えた人物です。

記念館は写真撮影禁止でしたので画像はありませんが、初の南極探査船「開南丸」の内部復元模型や



防寒服などの展示がありました。



私向きの展示物としては「雪上車」の展示が。もちろん白瀬の時代ではなく、のちに日本人としては初の南極点到達を成し遂げた際に使用された雪上車です。


でかいっすよ。車というよりは戦車ですけどね。キャタピラだし。

また私はみれなかったんですが、南極と北極ので撮影されたオーロラの映像が楽しめるそうです。
(画像は公式HPより)



何より、白瀬矗(しらせ のぶ)さんの人生のやるせなさがハンパないです。

南極探検に必要なお金を国が出す予定が潤沢には出ず、そのおかげで払い下げの軍艦を南極探査用に改修する予定が木造帆漁船を改修することになったり。
馬を引き連れていくはずが犬に変わり、その犬も病気で大半が死亡。
なおかつ南極点到達は他国に先を越され、自分たちは限界まで南極点に近づいて、到達した地点を「大和雪原」と命名するも南極大陸でなかったり。
日本に戻ったら、後援会が資金を遊興飲食費に当てていたことがわかって借金を背負ったり・・・。
wikipediaに書かれていますが、なんともやるせない人生です・・・。
wikipedia:白瀬矗


記念館は以上としまして、その記念館の前に公園があります。
んで公園の入り口に車両乗り入れを禁止するために障害物?がおいてあるんですが・・・
これがかわいいww


ペンギンと犬、犬の方はおそらく樺太犬なんでしょう。このペンギンと犬の像、ちょっとほしいですもんw
さすがに記念館のお土産には並んでませんでした・・。残念w

ペンギンと犬の像に別れを告げて、さらに北へとバイクをばびぃーんと走らせまして。
つきましたところがココ。


能代ロケット実験場
事前予約が必要だったらしく、中には入っていません。


案内図がありましたけど、むなしい限りです。・゚・(ノ∀`)・゚・。

警備の人といろいろ話していたら、バインダーなりのセットをいただきました!


たぶん施設見学をした人がもらえるものではないでしょうか。
警備の人、ありがとう!めっちゃ親切でいいおっちゃんでした!

そのロケット実験場の奥(地図で言うと南)にかなりの数の風力発電機、風車が立っていました。


右側の建物がロケット実験場で、その奥に風車。




左手側から続く風車。見づらいですけど、おく~~の方にも続いてます。

なんか「風の王国 PROECT」として風車1000本を立てようとしているみたいです。
1000本か~。たぶん壮観な絵になるでしょうね!
完成して道も整備されたら、もう一度秋田に来たいですね~。たぶんライダーさんもいっぱい来ますですよ、がんばって秋田!影ならが応援するぞ!

んでもって本日は以上!なんです・・・・。
このあとゲリラ豪雨の前触れにあい、即宿を決定して滑り込みました。
5分後に超ゲリラ豪雨。まだ全部荷物を取り出してなかったので、止むまで旅館にあったドカベンを読んでましたw
この日はゲリラ豪雨に2回会ってます(´;ω;`)
宿:3150円
飲み物:313円
お昼コンビニおにぎり:330円
晩御飯コンビニ:585円