2011年8月3日水曜日

43日目 7月29日 和歌山・熊野速玉大社~大阪・自宅

皆様おはようございます。
今日の和歌山はいい天気です。快晴。

宿の駐車場ってか、カフェの入り口にてw

邪魔になるのでさっさと出陣です。ヘルメットかぶって妙なポーズをしている人がいると、お店の中に入りにくいかと思われますので…(;´∀`)

せこせこバイクを走らせまして、目的地に向かいます。
熊野本宮神社、熊野那智大社、とくれば残りのココ


熊野速玉大社でございます。
これで「熊野三山」全て参拝させていただきました。
感慨にふける・・・わけでもないw 熊野古道を歩いて参拝していればぜんぜん違うんだろうけど、バイクでさくっと参拝してるからね~。
今度来るときには、もうちょっと熊野のことを下調べしてから来るとしましょう。

さてさて、まずは熊野神宝館なる宝物館に入ります。例のごとく写真撮影は禁止でございます。
画像は公式HPより

「南紀州の正倉院」ともよばれる熊野神宝館は、国宝や古神宝類九九八点が納めれれているそうです。



彩絵檜扇(さいえひおうぎ)
この彩絵檜扇は緑の松、朱赤の楓を画き、金銀箔をちらし、下方にはススキを配しています。
檜扇とは檜の薄皮をつづって作った扇で、主に宮中においての儀式で公家の男女が正装して所持したものです。位によって枚数がことなります。


玉佩 (ぎょくはい)
これは速玉大神(=伊弉諾尊,いざなぎのみこと)の御神宝で、南北朝の精巧な彫金技法による非常に貴重な品とされます。「西宮記」によると、これを身につける位置は臣下三位以上は 右腰、天子は腰の左右に飾るとされています。


挿頭華(かざし)
宮中では奈良時代から冠に実花を挿していましたが、後に造花を使用しました。これは南北朝時代のもので、色々の絹糸をはり合せて作った珍しい遺品で、熊野速玉大社には椰など14種、30枝が伝えられています。
(右からツツジ・椰・松各二枝)


あと画像は探しても無かったんですが、熊野三山は金貸業つまり銀行業務も行っていたみたいです。紀州出身の徳川吉宗の時代です。神社修繕料という名目で三山に二千両を寄付したそうで、同時に一般からの出資金とあわせた資金を元手として、三山に金貸し業を営む許可を与えたみたいです。
・・・熊野の信用に幕府の後ろだて。えらいメガバンクやねw


おっとそうそう、こういうところ恒例のおみくじをひかんとイカンね。


…大吉。おみくじ専門のラッキーマンを襲名してもいいんではなかろうかw
熊野のおみくじはコレしか入ってないとか無いよね!?ホンマにw


本殿などお参りして・・・ってなんだか社が多いですな。

コレで全部移ってるわけでないよ

え~と・・・十三殿!多!w



境内社の新宮神社もコレまた多くの神さんをまつってはります。


末社を合わせて「新宮神社」となったみたいです。なんだかプチ出雲大社みたいなことになってますなw


さて、熊野速玉大社を参拝して、次の目的地なんですが…
友人との約束があり、30日昼には福井県の日本海側に行かないといけませんww
てなもんで大阪に一度戻ります!
本日の内容は薄くなってしまって申し訳ないです。

次の旅行再開は8月1日になりますよってに~!ではでは!



途中コンビニで食べた柿の葉寿し。ふつ~です。飲み物がコーヒーなのはいただけませんがw

神宝館:500円
飲み物とか:1000円ぐらい??

0 件のコメント:

コメントを投稿