2011年7月22日金曜日

35日目 7月10日

おはようございます。
昨日は久々のキャンプで蚊にかまれましたw

テントを張ってから気がつきましたが、ソフトバンクが圏外です。
キャンプ場入り口の事務所?では間違いなく入ってたんですが、テントを張ったところは入らなかったです(´・_・`)
流石ソフトバンク。docomoは入ってましたw

さて、蚊に刺されそうなので出発です。カユイカユイ。

さて山口県ですが、九州に来るときに一度通ってるんですよね。
平たく言うと、もう何も見るものないぞ、何をみようかなとw
ぼけぇ~っと考えているような何も考えていないようなで走ってると「萩美術館・浦上記念館」ってのが見えてきました。

これ幸いと、突撃です。写真撮影は禁止でしたので、画像がないっす。

この山口県立萩美術館・浦上記念館ってところは、萩市出身の実業家 浦上敏朗氏が収集した浮世絵と東洋陶磁などの寄贈を契機として、平成8年10月に会館したそうです。(パンフレットより)


特別展示として「駒井哲郎展」ってのをやっていましたが、常設展示?の方を見てきました。
ファンの方、ごめんなさいw

まず萩の代表格?な萩焼。
江戸時代後期の六代三輪喜楽作、萩狸置物ってのがあったんですが、リアル。ちゅうか目線がケンカ売ってる感じ。
生命感のあふれるっちゅうか。チカラがありますです。

七代三輪休雪の「萩蝦蟇仙人置物(はぎがませんにんおきもの)」も顔にチカラがあります。
六代目より七代目さんのは、細部にもこだわった方みたいです。服とかもこまかく表現されてました。
画像がないのでなんとも説明ししづらいですがww

また十二代 三輪休雪の作品展示が多数。やはりチカラがあります。あとエロイっすw
正直、オブジェとか自分には理解できない展示も多かったんですが、「愛と死(『エロス』と『タナトス』)」がイメージにあるのは、なんとはなく感じました。

・・・私の感受性の低さや言葉の引き出しのなさが露呈されてますw

(ぐーぐる先生で検索すると、山口県立美術館の方で画像がありました)

萩蝦蟇仙人置物

チカラあるでしょ?


浮世絵は「豊原国周の美人画」と題して、多数の美人画が展示されていました。

開化人情鏡 納涼


花揃美人くらへ



そのほか多数の美人画がありました。
当然といえば当然ですが、浮世絵は独特ですね~。色使いやら構図、立体表現なりが面白いです。ものの捕らえ方っていうんでしょうか。
そりゃ西洋絵画に影響も与えますって。ビバジャポニズム。
あと展示は美人画メインでしたが、浮世絵全体で、当時の特別な何かだけを描いているのではなくて「ごく普通の日常」な部分も描いているのも独特なんかな?

などなどありましたが、一番印象に残っているのが浮世絵でもはぎ焼きでもなく浦上敏朗氏のコメントでした。
なにかのインタビュー記事がパネルになっていて、そのなかのなんでもない一文。
「本物をいっぱい見ないとイカン」
精進しますです。


美術館を後にして走っていると、清ヶ浜の表示が。
昨日調べものをしてたらネットに、鳴き砂との説明がありましたので立ち寄ってみます。



家族連れが2~3組のみw 広い!!
そして鳴らない!orz
地元っぽい人に聞いてみると「鳴き砂らしいねぇ・・・」とのお答え。ハイ、あきらめましたw



んで、今日は宿に行って以上!!
って終わらせましたが、けっこうな距離をはしってます。
島根に入りましたしねw

宿にチェックインしようとしたら裏口から入ろうとしてしまって、それを教えてくれたおっちゃんに晩御飯のうまい店をおしえてもらいました。(というかこっちが聞くまえに教えてくれはりましたw)
しばらくしてそのお店の前に行くと、ほぼ居酒屋な雰囲気。
・・・ま、まぁ入ってましたら、その教えてくれたおっちゃんおるやんw
関係者か!?=店失敗したか!?って計算になりましたが、大丈夫でした、。居酒屋でしたがご飯も安くておいしかったです。写真とるのを忘れてましたけどw
食後に軽く酒をのみつつ、お店のママさんの娘さん(11歳)とえらい仲良くなっていっしょに遊んでました。
最近の小学生は「初音ミク」を知ってましたよwww


宿:3500円
晩御飯:2400円(やったかな?
飲み物:300円ぐらい

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